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輪島市門前町にて炊き出しを実施致しました


昨日は、輪島市門前町の門前公民館前にて炊き出しを実施させていただきました

公民館と近隣の避難所、合計3カ所の皆さまへ、約100食をご提供させていただきました

今回は、「グリーンネット」さまよりお野菜を、そして、長崎県対馬の「対馬コノソレ」さまより、特産みかんと対馬そばの青汁を無償提供いたました!ご協力に感謝申し上げます

富来での炊き出しでは、寒い中での大行列に大変あせりましたが、今回は3カ所の避難所から、お世話されている皆さまが順番に受け取りに来てくださり、スムーズな受け渡しができて良かったです

避難されている皆さまの分が配り終わったあと、少し余分があったので、県外から来ていた支援者の方や、夜の炊き出しのために三重県からはるばるいらしたお好み焼き屋さんにも、カレーを食べていただきました。少しお話できたのもほっこりとする時間でした。そして思いがけず、充分材料あるからと、お好み焼きのお返しが

避難所の皆さまの言動から、ここでは水道がないのが当たり前になっていることが感じとられ、慣れた様子に逞しさを感じつつも、苦労が思いやられましたですが、接してくださった皆さまが、みな素敵な笑顔だったのが、とても印象的でした

行き帰りで見かけた倒壊家屋は、ほぼ手付かずのまま。建っていても、ブルーシートがかけられている家屋が多く、秋の大きな台風が来る頃までに片付けられると良いけれど…などと思いながら車を走らせていました。

海岸線では、かつて海中だった部分が白く変色していて、ハッキリと隆起した様子が見てとれました。野球ができそうな程ひらけた砂浜が出現しているところもあり驚きました。新たな陸地であるこのデコボコの岩場を、震災の瓦礫で埋め立てて平らにすれば、瓦礫の処理をしつつ活用可能な平地ができるのではなんて思いましたが、どうでしょう弊害も当然あると思いますが…。

帰路の途中、実家のある羽咋に寄りました。実は1週間前に母が転倒して腕を骨折。手術が順番待ちで、丁度手術の前日でした。その母を見舞い、実家の父の様子も確認。炊き出しのおかげで、よいタイミングで両親を訪ねることができました

店で私の留守を守ってくれた卒業生2人は、この日がラスト勤務。実家に寄って遅くなった私の帰りを待っていてくれて、ちょっと感動🥹 なんだかいろいろと心動かされる1日でした

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